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オーバル25という、ちょっと形の変わった容器を使ってアクアテラリウムを作ってみました。アクアテラリウムでググると水槽で制作している人が多いですが、私はこのオーバル25の形が好きで、アクアテラリウムを作るのは初めてなのですが、あえて難しい形のものを選んでしまいました(水草水槽は経験有ります)。
オーバル25を使ったアクアテラリウム

アクアテラリウムって何?

アクアテラリウムとは、水槽の中に陸地と水中の2つの世界を表現したものです。私は自然をそのまま切り取ったようなアクアテラリウムが大好きで水族館や熱帯魚屋さんにあるとついつい見入ってしまいます。そして、とうとう我慢できずに自分の家用に作ってしまいました。今回はその作成過程について紹介したいと思います。

準備したもの


容器(オーバル25)

プラントグラス オーバル25
オーバル25

濾過器、ワイヤーホース、フィルター用マット、ビニタイ、ソイル(土)

濾過器、ワイヤーホース、フィルター用マット、ビニタイ、ソイル(土)
左から
濾過器(イーロカ PF-381 45~60cm水槽用水中フィルター(ポンプ式))
ワイヤーホース
フィルター用マット
・ビニタイ
分水器
ソイル・土(今回は余っていたアマゾニアを使用)

水草、観葉植物、シダ植物、コケ(全てチャームで購入

水草、観葉植物、シダ植物、コケ

流木と石(全てチャームで購入

流木と石

照明とタイマー

写真 2015-10-30 21 36 53
・照明(ヴォルテス
照明用のタイマー

作成手順

1.濾過器を設置する

・アクアテラリウムの心臓ともなる濾過器です。水を吸ってキレイにして吐く器械です。四角い水槽であればどんな濾過器でも問題ないと思いますが、今回使用するオーバル25という容器は底が小さく、あまり大きな濾過器を使用することができません。そこで私はイーロカという横置きできる濾過器を使用しました。こういうイーロカのような投げ込み式の濾過器のデメリットは壊れた時に取り出すのが大変という所ですね。そこまで考慮してレイアウトを考えることができたら完璧ですね(私はレイアウト優先にしてしまい、壊れた=水槽リセットとなります)。

イーロカと分水器
アクアテラリウムでは水を色んな所から吐いて水を滴らせることが多いので、そういう時は上図のイーロカの右側にある分水器というものを使用します。

イーロカに分水器を接続
イーロカが水を吐くところに分水器を接続させました。こうすることで水を吐く道が1本だった所を複数本に変えることができます。

ワイヤーホース
水が通る道はホースで作ります。今回使用したのものはワイヤーホースというものでホースの中にワイヤーが通っており、フニャフニャなホースを好きな形に固定することができます。

分水器にワイヤーホースを接続
分水器にワイヤーホースをつなげました。写真の4本は来た道を戻るように接続していますが、これは全てにホースを接続させると水を吐く力が弱くなり、水槽上部から水を落としたいという時に、水が上まで届かない場合があるためです。

2.レイアウトを組み立てる

・一番下に植物が根をはれるようにソイル(土)を敷いて、その上にイーロカを置きます。後は思うがままに材料を突っ込んでいきます。また、水草をソイルに植える方法は下記の本が一番分かりやすくてオススメです。植物を流木に巻きつける方法も載っていますので是非参考にしてください。


アクアテラリウム準備①
材料を突っ込んでホースは外に出します。

アクアテラリウム準備②
上から水を落としたかったので、ホースの4本中3本を上側に、1本は水の水流を作るために下側に置きました。ポイントは水中にコケが出てこないように、全ての水がちゃんと循環するように注意してください。特に生体を入れるのであれば、漏れなく水が循環することは必須です。

アクアテラリウム準備③
水が出るか実験。ちゃんと底に張った水がホースに送られてきました。

アクアテラリウム準備④
裏側の様子。イーロカはコンセントからの電気で動きますので、水槽を置く場所にはコンセントが必要になります。

3.照明の設置

・植物に必要なものは水だけではなく、光合成のための光も必要になります。また、光量が少ないと枯れることも多々ありますので、ちゃんと光量(ワット数)が充分にあるか確認してください。よく分からなければ、今回使用しているヴォルテスをオススメします。また、照明は24時間付つけっぱなしではなく、日照時間に合わせて5時間〜7時間程度にタイマーを使用して設定する必要があります。

アクアテラリウムの照明
水槽の上に照明を設置。コンセント側ではタイマーで6時間に設定しています。

完成


では完成品を御覧ください(コップのフチ子付き)。作業に丸一日かかってしまいヘトヘトでしたが、そんな疲れもこの音と画が毎日癒やしてくれます。ご興味を持っていただいた皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか。


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